ホッと空の物語32‐海峡のモグラ-休息バカンス

ようやくT2,3の三社コンソの活動は軌道に乗り、後はコストの積算となった。これは各社の進捗待ちで、時間的に余裕が出来た。そこで妻を呼ぶ事にした。5月2日に来仏した。早朝便で着いたが寝坊をしてしまい、迎えに行くのが遅くなった。ドゴール空港で妻を捜して走っていると、「あなた」と呼ばれ、立ち止まり見つめる。傍らにいた多くの日本人が目を眩しくして二人を見ている。ちょっとした映画の主人公の気持ちであった。
5月3日から5日にかけて、スイス観光に出かけた。事前計画なしである。朝早く、リヨン駅に行き、TGVの切符を買ってジュネーブへ、そこから乗り換えてベルンへ着いた。ホテルは駅の案内所で頼んだ。次の日はベルン観光をして、インターラーケンへ行き、宿を確保してからアルプスをすこし登った。グリンデルバルト(Grindel Wald)と言うアルプス登山の中腹点である。まだ観光シーズン前で山の上は吹雪であったが、なんと日本人観光団がバスで上ってきた。日本人だけであった。ホテルは英国人の民宿で、夕食をいただいた後、お茶を皆で飲みましょうと誘われたが、英語の会話が苦痛で早々に引き上げた。
5月6日にパリに帰り、事務所は三井物産のパリ事務所に移し、ホテルも近くの高層の高級ホテルであるメルディアンモンパルナスに移った。通常宿泊費は相当高額であるが三井物産のカンパニィレートにしてもらって約半額であった。パリに帰ってから、妻とは一緒に観光ができなかったが彼女は自分で観光して10日に帰国した。夕食の思い出は、凱旋門近くのシャンゼリゼにデンマーク料理のレストランがあり、そこに、サーモンを半分焼いて半分生の料理がある。グリル・ド・ソーモン・モチモチ(半々)と言い日本人が教えたと言う美味なものである。
スイス旅行は良い思い出だったが、私には結構つらい面もあった。日本を出る前から尿路結石が出ていて、この頃が一番痛みの強かった時期である。七転八倒ほどではなかったが痛み止めの薬が手放せない状況であった。
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この記事へのコメント

2019年10月20日 13:40
素敵でした

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