テーマ:ホッと

ホッと空の物語24‐海峡のモグラ かすかな希望?

12月3日に、TMCからスクリューコンベア(SC)の実験をしているので見に来ないかと連絡があった。場所はカレー市のすぐ南東の発進縦抗が構築される予定のサンガット近郊である。TMCに会う最初で最後のチャンスと出かけたが、応札参加者の一人として、公平感を出すために呼ばれたのであって、我々は明らかに邪魔者扱いであった。 ただ何人かのTMC…
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ホッと空の物語‐18 海峡のモグラ-ドラマのスター達

10月になって、各社の技術評価、質疑応答が始まった。 ドラマが開演した。 出演者は以下の通り。 TMC(トランスマンシュコンストラクション):フランス側施工業者の企業体(JV) マルタン:TMCの社長。泥水推進派。純朴鷹揚なジェントルマン。 フィルマン:TMC技術担当、出身は仏最大ゼネコンのブイグ社のTBM設計部長。 アラ…
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ホッと空の物語を始めました

百万人の赤ちゃんが生まれれば百万の人生がある。 私の人生は1949年に日本の210万の一個としてスタートした。 人が時代を変えるのか、時代が人を育てるのかは知らないが、何人も社会の潮流から大きく外れることはできない。それでも一つのうねりの始まりから終わりまで見届けられたら幸せである。他人にはどんなに小さなうねりでも、素晴しい。いつも…
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ホッと空の物語-2 おぼろな記憶

おぼろな記憶 ごろりと回ると、とても眩しい日の光が眼をさした。どうも上を向いたみたいである。やけに体がころころする。分厚く着せられているのだろう。またごろりと回ると、頬がチクチクする。ムシロらしい。そのムシロの端に老婆とちょっと大きい男の子がひざに抱かれている。老婆の顔は思い出さないが髪の白さが残っている。時々その老婆が飴をくれた…
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