ホッと空の物語44‐海峡のモグラ-シアトルの思いで

一回目は1987年6月29日から7月2日で三社コンソーシアム中、二回目は8月23日から9月4日で欧州調達の勉強のため、三回目は11月6日から9日で欧州規格と予備品管理のためにシアトルに出かけた。このプロジェクト終了後も、頻繁に行くことがあったので、この街も馴染みになった。
二回目、三回目はロビンスからはお客様のような丁寧な扱いをうけた。二回目はT1製造をしているポートランドに航空機で行った。シアトルから一時間ほどのフライト(東京⇒大阪程度)で、往復80ドル(11200円)ととても安い。しかもまるでバスのように都市間を結んで飛んでいた。
滞在中にワシントン湖畔に在るロビンス社長の素晴らしい自宅に招かれた。夕食は社長夫妻と外のレストランに行く事になっていて、彼の自宅では、ピーナッツとウイスキーが出されただけであった。このあたりの対応は日本人には少し戸惑いがある。奥様とは話題も無く困ったが、同行の同僚がバードウオッチャーで彼女と同じ趣味で、非常に話が弾んでいた。日本レストランでは、牛と海老のステーキさらに寿司を馳走になった。ともかくどれも量が多い。食後の果物はとても新鮮で、この点はさすがアメリカと感心した。
レストランも相対的に安く、8ドルも出せば、ハンバーガー、エビフライ、ポテトがついて、飲み物はお変わり自由と言うより、どんどん継ぎ足してくる。夕食は20ドルも出せば、ステーキ、ロブスター(伊勢海老)のフルコースである。
帰りにはサンフランシスコに寄って一泊しゴールデンゲートブリッジやフイッシャーマンズワーフ観光を満喫した。シアトルもそうであるがこの街も坂の多いところである。相対的に欧米人は坂の街が好きと思える。
11月6から9日は再びT1の調査でシアトルへ。再びポートランドに行ったが、案内のロビンスのフリアント氏は飛行機が嫌いなので車で移動した。レンタカーのキャデラックを使用した。この様な大きい車でフリーウエイを飛ばすと実に爽快でコンファタブルである。
ポートランドの港に係留された船で夕食をしたが、やはり魚介類が美味しい。マグロやシャケをぶつ切りにして豪快にステーキにする。ただビールはアルコール度も薄い上に泡立ちが悪くぱっとしないが、口当たり、喉越しは悪くはない。
この二回目に、火山で有名なエレナ山観光に行った。また夕方にはピーターの自宅でバーベキューステーキを馳走になった。
アメリカのステーキは固くて美味しくないと言われるが、決しそうではない。スタイルも日本とは異なり平たい形と言うより厚みのあるブロックである。厚切りの牛肉の表面を強火で焼いて、中はオーブンで焼き上げる。レストランでは1ポンド(=16オンス=430g)が基準で、4ポンドステーキを食べている人を良く見かける。ボリュームを初めてみると驚くが、結構食べきれるものである。余ればドギーバッグ(飼い犬にあげると言い訳して)で持ち帰るのも普通である。
しかし何といっても海鮮料理が絶品である。街はエリオット湾の東側に存立していて、対岸のノースアドミラルに有名な海鮮レストランがある。夕日に輝くシアトルの高層ビル群を眺めながらの夕食は格別である。特に美味なのはクラムチャウダーである。これには赤と白があってどちらも絶品である。このレストランではステーキではなく、サーモンかカジキマグロのステーキを食べたい。

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